医療機関の医師不足と、看護師不足

人は一生の内に最低でも一度や二度は、誰しも医療機関のお世話にならざるを得ないのではないかと考えます。
そんな医療機関も、肝心な医者不足や、看護師不足といった事で、何処の病院も圧迫していると耳にしています。
特に大きな大学病院などでは、とても深刻な状態であると推測します。
その為、入院の際にも、空きベッドが無いといったケースもあるようです。
人手不足なため、ひいては医療ミスにも繋がるような緊迫ムードの中、駈けずり回っている関係者の方々の姿を見るのは、気の毒に感じます。
食事を摂るのもままならぬ日々が続き、不眠不休で患者さんのケアをされていらっしゃる姿には、頭が下がります。
それにくらべ、開業医の方々の、怠慢さと言ったら、見るに堪えられない様に感じることがあります。
患者さんの顔も見ない診察をし、話もろくに聞こうともしないで、適当な薬を処方箋に書き込むだけの医療です。
これを医療と言うのも、おこがましい限りです。
又、もっと酷いと感じることは、出す必要もない薬を直ぐに与え、薬漬けにするかのような姿勢には呆れかえります。
もっと真剣に取り組んでもらいたものです。